練習試合vs佐川グローバルロジスティクス(株)戦

今日から2019年のシーズンに入ります。

その大事な初戦の相手は、2018年の東京都夏季軟式野球大会でベスト16の佐川グローバルロジスティクス㈱様。

ここまで天候やコンディションを考えて集合時間はゆっくりでしたが、今週から再び試合開始の1時間30分前集合にしています。

先週の紅白戦に比べて気温も高い予報でしたし今日は暖かいのかなと思いきや、北風も強く先週の方が野球はやりやすかったですね。

それでも今日から個人成績が反映されるからか、各々が積極的にアップをしてるように感じました。

そんな中、今日のスタメンです。

1番宮内 航3
2番須藤 隼8
3番福島 和樹4
4番小川 大輔2
5番高橋 涼D
6番中嶋 真吾6
7番大野 孝7
8番中家 大輝5
9番二宮 裕樹9
P今藤 稜1

 

ハニー後攻でプレイボールで始まった先発は、勿論エースの今藤稜。

試合ハイライト

<1回表>
1番四球→盗塁死
2番安打
3番サードゴロ
4番ショートライナー

小川や中家の好プレーもあり、無失点で初回を切り抜ける。

<1回裏>
1番宮内 キャッチャーフライ
2番須藤 四球
3番福島 ショートゴロ
4番小川 サードゴロ

<2回表>
5番三振
6番ライトフライ
7番レフトフライ

<2回裏>
5番高橋 ショートゴロ
6番中嶋 サード失策
7番大野 左中間二塁打
8番中家 サードゴロ
9番二宮 ライト前安打
1番宮内 ファーストフライ

1アウトから6番中嶋と7番大野が作ったチャンスを、9番二宮がしっかり得点に結び付けてハニーが2点を先制。

<3回表>
8番ショートゴロ
9番ライトゴロ
1番死球
2番センター前安打
3番ピッチャーフライ

先の安打で勢いにのった二宮がライトゴロを記録。今藤稜はここまでやや不安定な投球が続く。

<3回裏>
2番須藤 サードゴロ
3番福島 センター前安打→盗塁
4番小川 四球
5番高橋 ショートゴロ
6番中嶋 センターフライ

5番高橋・6番中嶋が共に捉えるも、打球正面で安打にならず無得点。

<4回表>
4番三振
5番三振
6番サードゴロ

<4回裏>
7番大野 サードゴロ
8番中家 四球
9番二宮 ファーストフライ
1番宮内 四球
2番須藤 センター前安打→盗塁(宮内憤死)

2アウト1塁2塁から、須藤が変化球を上手く拾いタイムリーを放つ。
しかしその後続いたチャンスは宮内の走塁ミスで活かせず。

<5回表>
7番ショートゴロ
8番ピッチャーゴロ
9番三振

立ち上がり不安定の今藤稜だったが、4回以降テンポの良い投球を見せた。

<5回裏>
3番福島 三振
4番小川 ファーストゴロ
5番高橋 三振

相手投手が左腕から右の速球派にスイッチ。
勢いのあるストレートでこの回2つの三振を奪う。

<6回表>
(投手:今藤稜→冨塚)
1番レフト前安打→盗塁
2番セカンドゴロ
3番ライトフライ(三塁ランナー刺殺)

こちらも投手を冨塚に交代。
先頭に安打を許すも、ライト二宮の好返球でこの回も無失点。

<6回裏>
6番中嶋 ファーストフライ
7番大野 サードゴロ
8番中家 センターフライ

<7回表>
4番ライト前安打
5番四球
6番ピッチャーゴロ(犠打失敗)
7番レフト前安打
8番四球
9番センター前安打
1番センターフライ
2番四球
3番ピッチャーゴロ

3安打・3四球にWPとエラーが絡み、逆転を許す。

<7回裏>
9番二宮 セカンドフライ
1番宮内 レフト本塁打
2番(打)木村 四球
3番福島 四球
4番小川 ファーストゴロ
5番高橋 セカンドゴロ

1アウトから1番宮内が起死回生の同点本塁打を放って同点に追い付いた。だが、あと一歩のところを攻めあぐね、結果的に開幕戦は4ー4の引き分けで終えた。

戦評

安打数が5本と低調ながら、強豪チーム相手に4点取った打線は及第点。

特にチャンスで畳み掛ける攻撃は昨年から継続できているので、この部分は引き続き研いていきたい。

とはいえ反省点もある。
冨塚の投球が一時逆転を許した1番の原因だが、4回裏の宮内の走塁も試合展開に大きく影響していることは各々認識して貰いたい。

その冨塚に関しては特に言う必要も無いと考えています。
この課題をどう解決するのか・・・是非リベンジして貰いたいです。

また、対戦した佐川グローバルロジスティクス㈱様は選手の技術は勿論のこと、チームの雰囲気も素晴らしく、色々と学んだ有意義な練習試合になりました。

本日はわざわざ品川区から足を運んで頂きありがとうございます!