『マイケル』のあだ名で親しまれるハニーの守護神で、八王子実践2006年世代とは同学年だが出身高校が唯一違う稀有な選手。
監督の今藤陸とは古くからの付き合いで、その関係性もあり草野球に誘われされると、扇の要として黎明期を支えた。
今でこそ小川の台頭で二番手捕手としての役割が殆どだが、2010年に記録した打率0.450(40-18)は永遠に破られない記録だろう。
また2013年の東京都夏季軟式野球大会(2部)の同点本塁打は、後に主力として活躍する若手たちに衝撃を与えている。
元々は強肩捕手で、膝をつきながらも二塁へ送球できる地肩の強さが最大の武器だったが、近年は右肩痛の影響もあり弱体化は否めない。
それでも紅白戦では盗塁王の今藤稜を刺すなど、近年ではそれに対抗する技術を身に付けつつある。
2019年は試合数増の影響で、今まで以上に捕手としての出番が多くなるだろう。
仕事の影響で参加数が減る可能性もあるが、まずは1つでも多くの試合に参加し、スーパーサブとしてチームの勝利に貢献する。