卓越したグラブ捌きと、優れた選球眼が持ち味のショートストップ。
またプレーでチームを引っ張るキャプテンシーも持ち合わせている。

高校時代から打撃に定評があり、主に代打の切り札として扱われていたものの、当時は細身で長打を打てる選手では無かった。

ところが大学進学後、これまで細身だった身体をトレーニングによって大きくさせること成功し、打球の飛距離が大幅にアップ。
同時に守備も磨き上げ、瞬く間に内野のレギュラー争いに名乗り出る。

しかし全盛期は長く続かなかった。

怪我で右肩を故障したためボールを投げれなくなり、最終的にはメンバー外となり引退してしまう。

それから暫くの間、野球と遠ざかる人生を過ごすこととなる。

ハニーと出会うのは2015年の冬のこと。
その年に復帰を果たした高橋と飲んでいた時にチームへ誘われ、運動不足だったこともあり入団を決意。

2016年から本格的に参加をすると、衰え知らずの打撃でチームを勝利に導いていく。
だが2017年に軟式野球の壁にぶつかり打率が1割台に低迷したことで、再び守備を鍛えることを決意。

入団時は守備面での劣化が著しく、右肩の故障で一塁手しか出場するポジションが無かった。
それが年々守備感覚を取り戻しつつあり、右肩も多少回復の兆しを見せたこともあり2018年は遊撃手としてプレー。

結果的にこの構図がぴたりとハマり、ハニーの優勝に大きく貢献するのであった。

2019年も引き続き内野の中心としてチームの優勝を目指す。