ハニー設立当初から在籍し、吉田圭太不在の間は二代目主将としてチームを引っ張った功労者。
プレイヤーとしても、今藤陸曰く「本気で野球に取り組んだら未だにレギュラーを取れる逸材」とまで言われるポテンシャルも持ち合わせている。
高校時代は補欠で、日の目を見ることは無かった。
しかし現在は草野球の1部で活躍しているのだから実に面白い。
2010年からの通算打率は0.215だが、設立当初に比べて対戦相手のレベルが大幅に上がった2018年でも打率0.216を残しており、相手投手に関係無くどのレベルでもある程度戦えることが証明された。
また人徳者でもあり、特に後輩からの信頼は厚い。
普段は恥ずかしがり屋でマイペースではあるものの、なんだかんだでチームのサポートをこなし、試合に出ればしっかりと結果を残すところは大したものである。
近年は内野手より外野手として試合に出場するケースが増えてきたが、2019年も若手に負けじと老いて益々盛んなプレーをみせていく。