実際に草野球界の情報発信ツールの1つであるYoutube内では、ギガキング02は軒並み絶賛されています。
「打感が良い」
「振り抜きやすい」
「ボールが良く飛ぶ」
もう魅力的なワードで溢れ返っていました(笑)
まあこれだけオススメされたら子供たちは欲しくなりますし、きっとクリスマスプレゼントに購入された方もいらっしゃるでしょう。
でもこれだけ良いワードしか出てこないと、皆さん疑問に思いません?
「本当にギガキング02はメリットしかないのか?」
「他の草野球チームはどうしているの?」
少なくとも自分はそう思いました。
そこで日頃からお世話になっている草野球チームにギガキング02についての話を伺い、実際に使ったチームには感想なども聞いてきましたのでこれから購入を検討するチームには是非参考として頂ければ!
さて今回は草野球界でも有名な4チーム
①ダディーズベースボール 代表 佐藤選手
②REDSOX 主将 丸橋選手
③ジョルターヘッズ 代表兼監督 小関選手
④太田市役所(群馬県) 小向選手
に話を伺ってまいりました。
①ダディーズベースボール 代表 佐藤選手
ギガキング02は購入していません。
現状についてはギガキングを使っている選手が多く、またM球非対応のメガキングやVX-4などを使っている選手も数多くいますが、それで満足している選手が多いです。
正直反発力なども魅力ではありますが、使い慣れている・振りやすいなどがバット選択の第1条件になっているように思えます。
チーム内ではあまり話題になっていないので、今後の購入自体も不明です。
そして全体的に高いと思います(笑)
②REDSOX 主将 丸橋選手
ギガキング02は購入していないです。
今後に関しては購入を検討していますが、現状で言えばギガキング等で十分満足しています。
値段については高いです。
③ジョルターヘッズ 代表兼監督 小関選手
ギガキング02は購入していないですね。
ギガキングなら所有しています。
チームとしては新しいもの好きなので(笑)、先日入手した美津和タイガーのバットをみんな使用していましたが、ギガキング02もあれば使うかなという感じです。
ただ現状に関しては購入を検討していません。
※小関選手はVictoria Leagueのサポート選手として美津和タイガーの野球用具等が支給されています。
④太田市役所(群馬県) 小向選手
ギガキング02は84cm730gのバットを購入しました。
そして現在は誰も使用していません(笑)
一番の理由は重くて誰も合わなかったという点ですかね。
数字上では他のバットと変わらないのですが、構造上の問題なのか通常のトップバランスより先端に重心がきているので、より重く感じます。
結果的に購入した頃は使われましたが・・・という感じです。
いかがだったでしょうか?
伺った4チームのうち3チームが未購入で、購入した1チームも現在は使用していないとのことです。
もちろん常時使用しているチームもいるかと思いますので、あくまでご参考程度に。
ちなみに先日行われた東京都春季軟式野球大会の日本航空電子工業対東京ヴェルディバンバータの試合を拝見してきましたが、ギガキング02を使っていた選手は両チームで1名のみでした。