練習試合vs荏原マリンズ戦

本日2試合目の相手は荏原マリンズ様。

日大鶴ケ丘のOBらが在籍し、2017年に一度解散したものの2019年に再結成した若さ溢れるチームです。

実は、はちみつハニーは若いチームがあまり得意ではなく(笑)、ベースマン杯で対戦する龍飛やロンゴコックス様など同じタイプのチームには毎回苦戦しています。

2018年も龍飛とは9-9の引き分け、そしてロンゴコックス様とは2-10と大敗しました。

今回も同じ轍を踏むのか?それとも多少なりとも改善するのでしょうか?

そんな不安を抱いた中でのスタメンはこちら。

1番中家 大輝6
2番今藤 稜1
3番福島 和樹4
4番小川 大輔2
5番大野 孝9
6番今藤 渓7
7番山本 雄太3
8番野田 康生8
9番冨塚 祐平5

Theはちみつハニーって感じのスタメンですね。

宮内が中家に代わったくらいで、メンバー的には昨年の座間市役所戦に似てるなと記憶してます。

こう見てみると随分メンバーが増えたなと思いつつも、今日の試合に再度の不安が・・・

さて結果はどうなったのでしょう。

それではご覧ください。

試合ハイライト

前の記事でじゃんけんの調子が良いなんていうから今回は負けました(笑)

それでも荏原マリンズ様が先攻を選んだので、ハニーは後攻です。

<1回表>
1番ピッチャーゴロ
2番ピッチャーゴロ
3番ショートエラー
4番レフトオーバーの二塁打
5番四球
6番サードゴロ

先発投手はエースの今藤稜。
ここまで2勝3敗と負けが先行しており、今日の試合は勝ちたいところですが、2アウトからショート中家の送球ミスでランナーを許した後に長打を浴びてしまう。
中家も硬式から軟式の変化に苦戦傾向。

<1回裏>
1番中家 センター前安打
2番今藤稜 ピッチャー前犠打
3番福島 三振
4番小川 ピッチャー前内野安打(セーフティ)
5番大野 ショートゴロ(WP)

しかし打線は小技も使い好調をキープ。
4番小川が不意をつくセーフティで動揺を誘うと、5番大野の打席でバッテリーミスが重なりすぐさま同点に追いつく。

<2回表>
7番三振
8番ファーストゴロ
9番サードゴロ

<2回裏>
6番今藤渓 ピッチャーゴロ
7番山本 セカンドフライ
8番野田 三振

<3回表>
10番ファーストエラー
1番レフトフライ
2番セカンド内野安打
3番ショート内野安打
4番四球(WP)
5番レフト前安打(レフト送球エラー有)
6番三振
7番サードゴロ

1-1で迎えた3回表、再びハニーはエラーから失点を許してしまう。

1点失い、なおも1アウトランナー満塁で5番打者。
フルカウントからの直球をレフトへ運ばれると、さらにバックホームの送球が逸れて1-4と劣勢に。

<3回裏>
9番冨塚 センター前安打
1番中家 レフトフライ
2番今藤稜 左中間へ二塁打
3番福島 ショートゴロ
4番小川 左中間へ二塁打
5番大野 キャッチャーフライ

それでもしぶとさは折り紙付きか。
9番の意外性冨塚がセンターへ安打を放った後、1アウトから2番今藤稜が意地の二塁打。

4番小川も二塁打で続き、3-4として1点まで差を縮める。

<4回表>
8番三振
9番ライト前安打
10番ピッチャー前犠打
1番ファーストゴロ

<4回裏>
6番今藤渓 セカンドフライ
7番山本 三振
8番野田 ショートゴロ

<5回表>
2番ショート強襲安打
3番ショート内野安打
4番センター前安打
5番ライトフライ(途中WP+盗塁死)
6番ライト前安打
7番サードゴロ

ここまで内野陣の乱れが目立っていたので、この回にポジションを大きく変更しました。

セカンド福島→ショート
ショート中家→サード
サード冨塚→ファースト
ファースト山本→ライト
ライト大野→セカンド

しかし結局それも活かせず、先頭打者の鋭い打球がショート福島の顔に当たって出塁をキッカケに、多くのミスが飛び出します。

特に、セカンド後方へのフライを大野が声掛けをしてお見合いは最悪のプレーでした。

結果的に今藤稜は5回を投げ切りますが、6失点で降板します。

<5回裏>
9番冨塚 ピッチャーゴロ
1番中家 セカンドゴロ
2番今藤稜 三振

<6回表>
(投手交代:今藤稜→今藤渓)
8番セカンドフライ
9番右中間へ二塁打
10番サードエラー
1番一塁線を破る二塁打(WP)
2番四球
3番センターフライ
4番三振

6回から前の試合で投げた今藤渓が再び登板。
ですが1アウトから高めのストレートを右中間へ運ばれるて出塁を許すと、そこから再び負の連鎖で計3失点を失ってしまいます。
1度陥った悪循環からの脱却は非常に難しい。

<6回裏>
3番福島 サード内野安打
4番小川 セカンドゴロ
5番大野 センターフライ
6番今藤渓 三振

<7回表>
(投手交代:今藤渓→今藤陸)
5番センターフライ
6番三振
7番センターフライ

野田の好捕もあり三者凡退。

<7回裏>
7番今藤陸 センター前安打
8番野田 ファーストフライ
9番冨塚 三振
1番中家 ピッチャーフライ

7回裏は今藤陸が奇跡のセンター前に安打を放って出塁。
しかしその後が何もできず3-9の完敗を喫した。

戦評

ただただひどい試合です。
本当にそれ以外は何も言えません。

今藤稜は確かに悪かったですが、そこをフォローすることが今回もできませんでした。

記録上は4つ(でも多いが)、しかし見えないミスを含めると実態はもっとあります。

結局相手チームに対しての苦手意識も払拭できていないし、今後のスケジュールは一旦白紙です。

今の状態では試合を繰り返しても勝つことは難しいと思うので。

唯一良かった点は3回までの攻撃は良かったこと。
それだけに先頭打者が出塁した6回と7回にもう少し工夫できれば良かったのですが・・・

さて、とはいえ引きずってても仕方ありませんし、引きずらないのがウチのチームカラーかなと。
(逆に翌週には0になってしまうのは考えどころですが)

ここからGWまでに何とか軌道修正をしていきます。