四市対抗親善大会vsフィーンズ戦

ゴールデンウィークも後半に入ってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?

我らがはちみつハニーは、この度八王子市の代表として四市対抗親善大会に参加してきました。

四市対抗親善大会とは、八王子市・町田市・稲城市・日野市の4市からそれぞれ代表チームを選出し、野球を通じた交流を図る大会なのですが、流石に代表チームばかりなのでチーム数は少ないながらも強豪揃いです。

そんな1回戦のお相手は日野市代表のフィーンズ様。

毎年練習試合等でお世話になっているチームですが、日野市では敵なしの超強豪となります。

今年春の都大会で東京ヴェルディバンバータさんと当たったチームなので、知ってる方も多いかもしれませんね。

本日のラインナップはこちら。

1番中家 大輝4
2番須藤 隼9
3番今藤 稜1
4番高橋 涼5
5番小川 大輔2
6番福島 和樹6
7番今藤 渓7
8番山本 雄太3
9番吉田 圭太8

本日の先発はエースの今藤稜ですが、連盟の大会が近いこと&5日も先発予定なこともあり、今日はショートイニングとなります。

それが悲劇の始まりとなるとも知らずに・・・

試合ハイライト

ここ最近はじゃんけんの勝率が悪く、今日も負けてしまいましたがはちみつハニーは後攻です。

<1回表>
1番セカンドフライ
2番ショートフライ
3番セカンドゴロ

ここ最近は制球にバラツキが見えた今藤稜。
しかし今日は三者凡退と快調な立ち上がりを見せる。

<1回裏>
1番中家 左中間へ二塁打
2番須藤 ショートフライ
3番今藤稜 ファーストファールフライ
4番高橋 セカンドゴロ

しかし反対に打線が波に乗れない。
1番中家が二塁打でいきなりチャンスを作るも、2番須藤がエンドランで進塁打を放てず、後続も凡退に倒れ無得点。

<2回表>
4番四球
5番三振
6番セカンド併殺打

<2回裏>
5番小川 三振
6番福島 レフト前安打
7番今藤渓 セカンドゴロ
8番山本 三振

<3回表>
7番ショートゴロ
8番ピッチャーフライ
9番三振

結局今藤稜は3イニングを予定通り投げ切り、無安打ピッチングと上々の結果を残す。

公式戦前に不安もあったが、多少は解消できただろう。

<3回裏>
9番吉田 三振
1番中家 サードゴロ
2番須藤 ショートゴロ

<4回表>
(投手交代:今藤稜→今藤陸)
1番セカンドゴロ
2番センター前安打
3番センター前安打
4番ライト前安打
5番サードゴロ
6番ライト前安打
7番サードゴロ

長い長い守りの時間がここから始まった。
投手が今藤陸に代わると相手打線も活性化。
いきなり4本の安打を浴びて3失点と、クラッシャーらしく試合を壊していく。

<4回裏>
3番今藤稜 三振
4番高橋 レフトフライ
5番小川 ショートゴロ

そのリズムに釣られて打線は三者凡退で終わる。
しかし4番・5番は鋭い打球を放っており、調子自体は悪くないと感じさせた。

<5回表>
8番センター前安打
9番レフトフライ
1番ショートエラー
2番ライト前安打
3番ライト特大の打球(記録は二塁打)
4番サードゴロ
5番ショートゴロ

続いてこの回もエラーが重なり2失点。
というか本塁打性の打球を浴びてるので、実質は4失点。

<5回裏>
6番福島 サードゴロ
7番今藤渓 センターフライ
8番今藤陸 死球
9番吉田 キャッチャーフライ

<6回表>
6番レフトファールフライ
7番レフト前安打
8番ピッチャーゴロ
9番ピッチャーフライ

<6回裏>
1番中家 サードゴロ
2番須藤 セカンドゴロ
3番今藤稜 セカンドフライ

<7回表>
1番ピッチャー内野安打+ピッチャーエラー
2番ライトフライ
3番レフトフライ
4番左中間への二塁打
5番右中間への二塁打
6番ファーストフライ

最後は足を絡められてミスと長打で2失点。
ぼろぼろの結果で不安を残す内容となった。

<7回裏>
4番高橋 ライト前安打
5番小川 ライトフライ
6番福島 ピッチャーゴロ
7番今藤渓 ファーストゴロ

最後は今藤渓がファーストゴロに倒れて試合終了。
前半は好勝負も、結果的に0-7と大敗を喫した。

戦評

まあコメントが非常に難しいところなのですが、無得点という内容については寂しさを覚えます。

特に反省部分としては、初回の0アウト2塁の場面から進塁させることが出来なかったことと、2回のサインミスですね。

サインミスはここ最近定期的に起きており、見落としによりタイミングを失することは何としても避けてほしい。

例えば盗塁のサインで打者は1球見逃すケースも多く、ストライクならば打者不利になってしまうこともあるので、出来ればリスクを恐れずチャレンジして頂きたいです。

チームには流れがあり、現在は調子が下降気味になってはいます。

ここを短期間で乗り越えられるかどうか、是非考えながら連盟の公式戦を迎えてください。