練習試合vsWARRIORS戦

翌週から八王子連盟の春季大会を控えたはちみつハニー。

今回(5月5日)のお相手は、同じ八王子市の1部に所属するWARRIORS様と練習試合を行いました。

昨年に引き続きの練習試合なのですが、今年のWARRIORS様はここまで絶好調。

2019年に入ってから無敗と勢いが違います。

ハニーとは反対ブロックですので当たるとしても決勝戦しかありませんが、反対ブロックにはプリンズ様やJR東日本八王子支社様など競合揃いの激戦区に入りましたから、気合も違うのでしょう。

ここ数試合低調な試合運びが続いてますが、この勢いから再び波に乗りたいところ。

さて、GW最終日のスタメンはこちら。

1番中家 大輝5
2番笠井 翔平3
3番福島 和樹4
4番今藤 稜1
5番中嶋 真吾6
6番池永 周平2
7番今藤 渓7
8番野田 康生8
9番冨塚 祐平9

当初スタメン予定だった須藤くんがお寝坊により欠席となり、冨塚が代わりにスタメンに復帰。

また本日はゲストとして、同じハンカチ世代の日大三高で正捕手だった池永くんが助っ人として参戦してます。

更に笠井をファーストに起用、4番に先発の今藤稜を起用してみるなど、最後の練習試合らしく色々と試したラインナップです。

しかし勝ちにいく姿勢は変わりません。

果たして結果は?

試合ハイライト

いつも通りハニーは後攻スタートです。

<1回表>
1番ライト線に二塁打
2番ピッチャー前犠打
3番ショートゴロ叩き
4番三振

3日の試合に続いて今日も先発は今藤稜。
しかしいきなり先頭打者に二塁打を浴びると、効率よく先制されてしまう。

<1回裏>
1番中家 三振
2番笠井 三振
3番福島 サードゴロ

相手投手もエース右腕が先発。
切れの良いスライダーで三者凡退と対照的な攻撃。

<2回表>
5番セカンドゴロ
6番三振
7番センター前安打
8番ショートゴロ

<2回裏>
4番今藤稜 ショートゴロ
5番中嶋 ショートゴロ
6番池永 ショートフライ

<3回表>
9番セカンドゴロ
1番サードゴロ
2番ピッチャーゴロ

<3回裏>
7番今藤渓 死球→WP
8番野田 セカンドゴロ
9番冨塚 ピッチャーゴロ(スクイズ失敗)→盗塁
1番中家 サードゴロ

反撃したいハニーは3回裏、先頭打者の死球をキッカケに1アウト3塁のチャンスを作る。
ここで打席には9番冨塚。
2球目にスクイズを試みるも、外のボール球で当てるのが精一杯。
打球はピッチャー前に転がり本塁憤死となってしまう。

<4回表>
3番ライト前安打
4番センター前安打(エンドラン)
5番セカンドフライ
6番セカンドゴロ
7番レフト前安打+レフトエラー
8番ショートフライ

この流れを乗り切りたいハニーだが、3番・4番の連続安打で0アウト1塁3塁を作られ、6番の叩きで追加点を許してしまう。
なおも2アウト3塁からレフト前に安打で0-3に。

<4回裏>
2番笠井 セカンドフライ
3番福島 セカンドゴロ
4番今藤稜 四球→盗塁死

<5回表>
(投手交代;今藤稜→今藤渓)
9番右中間へ二塁打
1番セカンドライナー(併殺)
2番四球→盗塁
3番ファーストゴロ

5回から投手を今藤渓にスイッチすると、いきなり右中間へ二塁打を浴びてしまう。
さらにエンドランを仕掛けられ鋭い打球がセカンドへ飛ぶも、ここは正面とラッキー。
その後もピンチを背負うが、悪いなりに何とか抑えた。

<5回裏>
5番中嶋 センター前安打
6番池永 ショートライナー(エンドラン失敗)
7番今藤渓 センター前安打
8番野田 サードゴロ

5回の攻撃は1つのターニングポイントとなります。
5番中嶋がチーム初安打を放ち、打席には6番の池永。

粘って2ストライク3ボールの6球目にエンドランを仕掛けると、高めのボール球を上手くかぶせて鋭い打球を放つが、ショート正面の打球となり併殺を喫してしまう。

この後7番今藤渓が安打を放っているので、仕掛けなければ四球だったかなと反省です。

もちろん3ボール時のエンドランはボール球を見逃すのが鉄則ですし、チームもそう徹底しているものの、サインが出ているときわどい球は打ちにいきますよね。

今日はちょっと采配がちぐはぐで、まだまだ勉強不足でした。

<6回表>
4番サードゴロ
5番ピッチャーゴロ
6番四球→けん制悪送球
7番サードゴロ

<6回裏>
9番冨塚 三振
1番中家 セカンドフライ
2番(打)小池 ライト線へ二塁打
3番福島 三振

<7回表>
(投手交代:今藤渓→小池)
8番左中間へ二塁打
9番四球
1番サード内野安打
2番三振
3番ショートゴロ
4番ショートゴロ

3番手の小池も立ち上がり早々に長打を打たれ、結果的に叩きで失点を許す。

今日は投げた投手全員が先頭打者に長打を浴びており、先頭打者への入り方に課題を残した。

<7回裏>
4番今藤稜 四球→けん制悪送球で3塁まで進塁
5番中嶋 ショートライナー
6番池永 レフト犠牲フライ
7番今藤渓 センターフライ

4点目を許したハニーには、裏の攻撃で1点返すのが精一杯。

最後の打者がセンターフライに倒れ、1-4と完敗を喫した。

戦評

この試合で反省するシーンは3つ。

①3回裏のスクイズで得点出来なかった場面。
②4回表の3失点目。
③5回裏のエンドランです。

そのうち①と③については采配ミスの部分が強く、個人的に強く反省しなければならないと思っています。

②についても前場面でタイムを掛けられていればと考える部分もありますが、あそこを2点で抑えられていれば、試合結果は違ったでしょう。

今日の試合は、まさに八王子の大会で負けるとしたらこういう展開だろうなという形になりました。

だからこそ先に経験ができて良かった。
今経験できたから、改善する余地があります。

来週は八王子市役所戦、龍飛戦と公式戦のWHです。

最後に無得点も回避したし、この試合はプラス材料にできるかどうか、是非見守ってください。