Victoria League 第2節 vs座間市役所戦

皆さん、去年のVictoria Leagueの開幕戦はご覧になったことがありますか?

ちょうど取材が入りYoutubeにも動画が掲載されているのですが、その時と同じ座間市役所さまとの一戦です。

ちなみに前回の試合は壮絶な打ち合い・・・

先発の今藤陸が早々に6失点のKOでビハインドを許すも、3回裏にまさかの8点を奪い大逆転に成功。

しかし最後は同点に追い付かれ、9-9の引き分けとなった試合です。

座間市役所さまはその後決勝トーナメントに進出、ベスト4まで勝ち進みました。

かたやハニーは予選最下位で敗退。

試合自体は引き分けも、その後の結果は雲泥の差となりました。

しかし今年はVictoria Leagueで決勝トーナメントに進むことを目標にしているハニー。

ここは何としても勝ち点3が欲しいところ。

1番中家 大輝5
2番中嶋 真吾6
3番福島 和樹4
4番小川 大輔2
5番高橋 涼3
6番大野 孝7
7番今藤 稜1
8番野田 康生8
9番冨塚 祐平9

日野の連盟等で暫く欠席していた大野&冨塚が久々に登場。

得点力不足の打線に一矢報いれるのか。

それでは・・・レッツゴー!

試合ハイライト

やっぱりハニーは後攻です。
単純に自分が好きなだけなんですが(笑)

しかし先日のブログでキャプテンシーを出していこうと言ったら、みんなキャプテンシーを勘違いするというバカ騒ぎ。

大丈夫かこれw

<1回表>
1番ショートゴロ
2番サードゴロ
3番ライト線へ二塁打
4番ショートフライ

先発投手はここまで勝ち運に見放されてるエース今藤稜。
初回は得点圏にこそ背負いながらも無失点。
徐々に状態も良くなってきたのかな。

<1回裏>
1番中家 四球
2番中嶋 ショートゴロ併殺
3番福島 四球
4番小川 ファーストゴロ

先頭打者の中家が四球で出塁したので、2番中嶋に強攻させるも併殺打。
しかし強い打球を放ち、かつ攻める姿勢を見せれたので良かったかと。

<2回表>
5番レフト前安打
6番犠打(ピッチャー前)
7番ショートゴロ
8番ピッチャーファールフライ

<2回裏>
5番高橋 三振
6番大野 ショートゴロ
7番今藤稜 三振

<3回表>
9番レフト前安打
1番サードエラー
2番ピッチャーエラー
3番セカンド内野安打
4番ファーストゴロ
5番三振
6番三振

ここまで0-0と守ってきたハニーだったが、ここで悪癖がチームを苦しめる。
先頭打者にレフト前安打を浴びると、サードの送球ミス+ピッチャー今藤稜の悪送球で失点を許す。
さらにセカンド内野安打で0-2のビハインドで、なお0アウト1・2塁の大ピンチ。

しかしここは今藤稜が踏ん張り切り抜ける。

さっきまでのキャプテンシーはどこいった?

<3回裏>
8番野田 ピッチャーゴロ
9番冨塚 三振
1番中家 レフト前安打
2番中嶋 ライト前安打
3番福島 三振

反撃を試みるハニーだが、簡単に2アウトで終戦ムード・・・と思いきや、1番中家・2番中嶋の杏林コンビが安打を放ち、無得点ながらもまだまだこれから!

<4回表>
7番ピッチャーフライ
8番三振
9番サードフライ

<4回裏>
4番小川 死球
5番高橋 左中間へ二塁打
(走:二宮)
6番大野 四球
7番今藤稜 犠打(ピッチャー前)
8番野田 セカンドFC
9番冨塚 スクイズ(ファースト前)
1番中家 レフト前安打
2番中嶋 ショートフライ

そして4番の死球で相手に隙が見えると怒涛の猛攻撃。

0アウト1塁から5番高橋が左中間へのタイムリー二塁打で1点差、更に四球と犠打でチャンスを作り上げて叩きとスクイズの小技で逆転に成功します。

逆転のハニー真骨頂ですね。

<5回表>
1番ショートフライ
2番サードフライ
3番ファーストファールフライ

<5回裏>
3番福島 レフト前安打→盗塁
4番小川 キャッチャーファールフライ
5番二宮 三振
6番大野 センターフライ

5回裏も先頭の福島が出塁すると、脚を絡めてチャンスを作るが、4番小川のバントミス等で後続が返せず。

<6回表>
4番セカンドエラー
5番ショートゴロ併殺
6番レフト前安打
7番三振

ミスがあればピンチが生まれる。
悪い流れを引きずり先頭打者をエラーで出塁されてしまう。
しかしミスをした福島が声を掛けてチーム一丸となった結果、次打者をショートゴロ併殺に打ち取る。

やっとチーム一体となった気がする場面でした。

<6回裏>
7番今藤稜 サードフライ
8番野田 ショートエラー→盗塁死
9番細田 ショートゴロ

<7回表>
8番センターフライ
9番三振
1番レフト前安打→走塁死

最後は相手のミスにも助けられて試合終了。
苦戦しながらも3-2で勝利し勝ち点3を手に入れた。

戦評

未だにミスが多く、特に防げるプレーで失点を許してしまったことは大いに反省してほしい。

しかしながら試合前のムード自体は良く、また試合中も集中した攻撃で逆転出来たので、何とか体裁は保てたのかなとも思っています。

スコアボードを見ればわかりますが、こちらが終始劣性でした。
特にエラーが三つも出ているのは非常に勿体無い。

ここが如何にして減らしていくか、課題は尽きませんね~

でも冨塚のスクイズ等普段脇役の選手たちが活躍してくれることはうれしい限りです。

引き続き向上心を持ってプレーしていきます。