ベースマン杯2回戦vs愛宕ヤンキース戦

どうもご無沙汰してます。

最近は梅雨らしく雨続きと、土日は狙われたかのごとく雨が降り続いており、なかなか活動出来ていない日々です。

ここまで続くと夏場の暑さに果たして対応出来るのでしょうか・・・

とりあえず今からでも体力づくりに励んだほうが良いのかとも考えております。

さて今回は6/16に行われたベースマン杯2回戦の様子をお届けします!

この日も前日(土)が大雨でグランドが水浸しだったのですが、午前中から整備をしてなんとか試合を行いました。

今回対戦した愛宕ヤンキース様とは毎年ベースマン杯で対戦しており、今年で3年連続のマッチングとなります。

しかしグランドコンディションは過去最高に悪い中での試合でしたね・・・

ご協力頂きありがとうございました!

さてスタメンは下記オーダーです。

1番中家 大輝5
2番中嶋 真吾6
3番福島 和樹4
4番小川 大輔2
5番今藤 稜1
6番大野 孝6
7番今藤 渓3
8番野田 康生8
9番冨塚 祐平9

ここまで2戦2勝と相性の良い愛宕ヤンキース様ですが、昨年の秋に多摩市1部で優勝するなど、今勢いに乗っているチームでもあります。

逆に波に乗れていないはちみつハニーは苦戦必至。

さて2回戦は無事に突破できるのでしょうか?

試合ハイライト

※今回も試合展開はダイジェスト版となりますのでご了承下さい。

ハニー先攻でプレーボールしたこの試合は、初回から大きく動きます。

<1回表>
1アウトから2番中嶋がセンター前に安打を放つと、4番小川がライトへラッキーな三塁打を放って先制点を挙げる。
(相手ライトがスライディングキャッチを試みるも、水溜りで滑って落下地点を越えてしまったw)

<1回裏>
だが先発の今藤稜も立ち上がりが安定せず、先頭打者にいきなり安打を浴びてしまうと盗塁からのセンター前ですぐさま同点にされてしまった。

<2回表>
1-1で迎えた2回表、ハニーは0アウトからランナーを出したがエンドラン失敗で併殺となってしまう。

しかし、これを救ったのは前回敵としてハニーに立ちはだかった9番の冨塚でした。

8番野田が四球で出塁した後、レフトへ勝ち越しの本塁打を放って3-1と再びリードする。

<2回裏>
しかし愛宕ヤンキースも再び先頭打者が安打→盗塁で2塁まで進むと、二塁打でホームに返され1点まで差が縮まる。

<3回表~4回裏>
3回・4回も両チーム安打等でランナーは出塁したが、あと1本がなかなかでない。

次の1点を奪い、流れを有利にするのはどちらになるのだろうか。

<5回表>
その均衡を破ったのは4番の一振りでした。

2番中嶋がこの日2本目の安打で出塁している中、カーブをライト方向に救い上げて本塁打を放つ。

小川は4回裏に相手ランナーの盗塁を刺しており、その勢いに乗じてもあったのかもしれない。

しかし貴重な追加点を挙げて5-2と3点リードで終盤戦に突入する。

<5回裏>
4回終了時点で5安打を浴びていた今藤稜だったが、この1本で息を吹き返す。

エラーでランナーこそ出塁させるも、威力のあるストレートを武器に無失点で抑えた。

<6回表~7回裏>
今藤稜は6回裏も2つの三振を奪って三者凡退に抑えるなど躍動。

するとここでハニーの打線が目を覚まし、打者一巡の猛攻で一挙8点を奪って試合を決める。

特に4番の小川はこの日2本目の本塁打を含む4安打と大活躍。

更にしれっと5番今藤稜も4安打を放っていた。

そして最終回(7回裏)には今藤陸がマウンドに上がり、キッチリと三者凡退で絞めて試合終了。

最終的には13-2とハニーが大量得点を挙げて三回戦にコマを進めた。

戦評

中家氏の遅刻からの落球含む2エラーを除けば、大いに満足できる試合運びだったのではないでしょうか。

とはいえ細かいプレーは相変わらず雑というか下手というか、なかなか成功しませんね。

エンドランに関してはランナーのスタート含めて非常に大事となるので、どこかで重点的に練習をしたいなとは思っております。

しかし雨よ~、スケジュールを壊すのだけはやめてください・・・