東京都夏季軟式野球大会vs東芝府中戦

みなさんこんばんは。
ようやく今週は雨の降らない日曜日になりそうですね。

今回の雨続きで多くのチーム並びに大会が影響を受けており、特にMLBドリームカップでは祝日に試合が組まれて棄権したチームも多いのではないでしょうか?

自然現象なので誰が悪いとは言えないのですが・・・それでも高いお金を払って参加できないとなると、恨みごとくらい言いたくなります。

さて、話がそれましたけど今回は先日行われた(といっても一か月前ですがw)東京都夏季軟式野球大会の様子をお届けしたいと思います。

ここまで3回1部の都大会に参加して全て完敗を喫しているはちみつハニーです。
毎回イニングの途中までは良い試合をするものの、後半で崩れて敗北する流れが続いております。

1回戦の対戦相手は府中市の東芝府中様。

スタメンはご覧の通りでプレイボールです。

1番中家 大輝4
2番須藤 隼9
3番高橋 涼5
4番小川 大輔2
5番今井 智也3
6番藤田 渉6
7番今藤 渓7
8番野田 康生8
9番今藤 稜1

ついにテスト生の今井智也君が選手に昇格しましたが、そのあとの悲劇に誰もが驚きを隠せなかった。

試合ハイライト

最近は本当にブログをサボリーマンなので、試合は毎回ハイライトとなっておりますw

試合はハニー後攻でスタート。

<1回>
翌日もVictoriaを控えておりますが、都大会1勝は彼岸なのでエースの今藤稜が先発。

ところがいきなり東芝府中打線に捕まります。

連打と四球で0アウト満塁から、ライトに2点タイムリーを浴びて失点を許してしまう悪い入り。

しかしハニーも3番高橋・4番小川・5番今井の三連打ですぐさま同点に追いつくんです。

ですが・・・旨い話には裏があります。

さーこれからと思った矢先にアクシデント発生。

単独スチールを試みた今井が相手選手に指を踏まれてしまい、不幸にも鉄スパイクだったので戦線離脱してしまいます。

強打者が初回でいなくなり、どうするはちみつハニー。

※今井選手は後日指を縫うこととなりました。

<2回>
表の攻撃を三者凡退で切り抜けると、相手ミスに乗じて1アウト3塁の形を作る。

しかし2球目のエンドランを8番野田が空振りし、本塁憤死でチャンスを生かせず。

<3回>
両チームともに三者凡退に倒れる。

<4回>
東芝府中の攻撃、2本の安打と盗塁で2アウト2塁3塁のピンチを背負ったがここは今藤稜が踏ん張ると、3番高橋が二塁打で0アウト2塁のチャンスを作る。

しかし強硬策は裏目に出てしまい、4番からの攻撃は繋ぐことが出来ず再び無得点。

<5回>
ここまで苦しみながらも2失点に抑えていた今藤稜も、この悪い流れには逆らえなかった。

1番から始まる東芝府中打線に4連打を浴びて4失点を許してしまう。

それでも裏の攻撃では須藤のタイムリーで1点返して3-6の3点ビハインドまで詰め寄るのだが・・・

<6回>
(投手交代:今藤稜→今藤渓)
今のハニーでは一度崩れた防壁を立て直す力はなかった。

二番手で今藤渓が登板して良い投球をするも、エラーから失点を許す。

攻撃陣も負のスパイラルに乗じてこの回は2つの三振を含む三者凡退。

<7回~9回>
今藤渓は最終回に今藤陸のエラーで更に1点を失うが、4回を投げて3失点(自責点1)と試合を作った。

だが相手左腕に封じ込まれ6回以降は散発2安打に封じ込まれて試合終了。

結局またしてもこの壁を崩すことができず、3-9で敗戦した。

戦評

前半5回までの6失点は上手く打たれたなという印象で、今藤稜の調子が上がってこないとこんな結果になることもあります。

しいて言えば6失点目のWPだけが無駄でした。

最近はカーブとストレートのフォームがバラバラになっています。

もう一度投球フォームを立て直して、春先のピッチングを期待しましょう。

逆に最近不調だった今藤渓はまずまずの投球。

エラーが絡まなければ4回を1失点ですから、悪い流れの中で良く投げ切ってくれました。

攻撃も全体的に振れているのですが・・・

やはり2回のど真ん中空振りが非常に痛く、小技が全然できずにミスばかり。

非常に雰囲気は悪いと思います。

それでもうちは恵まれてますね~

悪い流れを断ち切るかのごとく雨で流れたので、また1からやり直すだけです。

ここからもう一度!!