Victoria League サマーカップ1回戦vsRED SOX戦

みなさんこんばんは!

本日のブログは超強豪のREDSOXさんとの1戦をお届けいたします。

REDSOXさんは毎年Victoriaなどの外部大会において決勝トーナメントなどに進んでいるチームで、草野球大会においては当たるのが嫌なチームの1つでもありますw

そんな優勝候補筆頭のREDSOXさんとVictoria Leagueのサマーカップトーナメントで1回戦から当たるとは・・・何たるくじ運でしょうか。

初戦ぐらいもう少し優しくしてもよいような気がするんだよな。

ちなみに昨年REDSOXさんとは練習試合をしていましてボコボコにされております(笑)

今回はエースの今藤稜が先発ですが、約1ヵ月ぶりの期間が空いて再始動の中果たしてどのような結果になったでしょうかねぇ?

1番須藤 隼9
2番福島 和樹4
3番小川 大輔2
4番中嶋 真吾6
5番高橋 諒3
6番中家 大輝5
7番今藤 稜1
8番大野 孝8
9番今藤 渓7

普段ブログを見ていただいてる方にはわかるでしょうが、今回打線を大きく組み替えてみました。

先日の試合までは去年八王子で優勝したスタイルを貫いていたのですが、ここ最近非常に噛み合わせが悪いなという印象を受けていたんです。

で、それを改善するために朝の4時から考え抜いたオーダーがこちらのスタメンとなります。

不振ながらもロングヒッターの二人を下位打線に入れたことで、上位から下位まである程度安定して攻撃できるかなと思ったのですが・・・あと9番今藤渓は日ハムスタイルですw

これが凶と出るのか吉と出るか・・・いざプレイボール!

試合ハイライト

優勝候補との1戦は予想外の好ゲームを繰り広げます。

<1回>
ハニー先攻で始まった試合は、裏の攻撃でいきなり2番打者に長打を浴びて1アウト3塁を背負うピンチに。

しかしここはサードのファールフライとレフトライナーで凌ぎきります。

約1か月のブランクで地に足付かない中ですが、何とか粘りました。

<2回>
今藤稜はこの回もファースト高橋の落球でランナーを溜めながらもしっかり後続を抑える。

ハニーの攻撃は三者凡退でまだ新しい打順は機能しません。

<3回>
そんな新打順が効果を発揮したのは、ここまで公式戦20打数無安打だった今藤渓の初安打からでした。

この安打をキッカケに1番須藤が繋ぐと、二番福島も隙をついたセーフティでチャンスを広げ、3番小川の叩きでハニーが1点を先制する。

今藤稜もその流れに乗じて三者凡退で抑えた。

<4回>
3回に引き続き4回もハニーはチャンスを作る。

先頭打者の5番高橋が右中間への二塁打で出塁すると、すかさずここで代走に冨塚を投入し追加点を狙っていく。

残念ながら得点に結びつけることは出来なかったが、今日の試合は挑戦者として早め早めに手を打っているつもりだった。

<5回>
5回に試合は大きく動く。

この回ハニーは2アウトながら3つの死球で満塁のチャンスを作り、打席には先ほど代走で途中出場した冨塚。

主に代走や守備要員の選手なのだが、時折見せる意外性を今日も発揮し貴重な2点タイムリー二塁打を放ったのだ。

これで一気に点差は広がり3-0と優勝候補を大きく追い詰める。

だが・・・ここで終わらないのが強豪なのだろう。

裏の攻撃でセカンド福島とキャッチャー小川に相次いでミスが飛び出し1点を返されてしまう。

<6回>
続く6回の攻撃でもハニーは攻め続けるのだが、ここで痛恨のミスをしてしまう。

7番今藤稜が死球で出塁した後、8番大野がレフト線への二塁打で0アウト2塁3塁にして打席には9番の今藤渓。

なんとしても1点取りたい場面。
しかも3塁ランナーは俊足の今藤稜である。

ここは大事にと思った矢先、今藤稜がエンドランと勘違いしスタートを切ってしまう。

2ストライクからノーサインだったが今藤渓は何とかバットを出すも空振り。
ランナーも挟まれて最大のチャンスを逃してしまった。

それでも今藤稜はREDSOX打線を0に抑え続けるのだが・・・

<7回>
そして迎えた最終回。
表の攻撃は0の中、勝利を目指しマウンドへ上がった今藤稜。

しかし彼のスタミナはすでに尽きていたのだった。

2アウトまでは抑えてあと1人の場面。

ここから三連打を浴びて同点に追いつかれてしまう。

ここで投手を今藤陸にスイッチ。

今藤陸は3番打者に四球を与えるも、4番をセカンドゴロに打ち取ってサヨナラは回避する。

 

だがこの流れを逆転することは皆無である。

最後はじゃんけんでの決着となり、ハニーは大金星をあと少しの場面で逃すのだった。

戦評

この試合において最大の敗因は私の采配ミスです。

ここまで投手交代の判断を誤ったのはとても久しぶりですが、正直かなり反省しております。

なぜ今藤稜を交代しなかったのか。

それはひとえに今藤稜に対する情があったからです。

どうしても完投させてあげたかった。

ただそれだけですね。

しかし結果として試合自体は同点とはいえトーナメントには敗れてしまいました。

本当に申し訳ありません。

ですが久々とはいえチームのミスも非常に目立って今藤稜のスタミナを削っていたのも事実です。

1試合で5個もエラーが出てるわけだから、そりゃー嫌になるよね。

特に内野手はみんなエラーしてるので本当に情けない限り。

味方がエースの足を引っ張ってどうするんだ?

もう少し頑張ろう。