練習試合vsリバーナイン戦

今週は久々に公式戦が入らなかったこともあり、練習試合ウィークということで立川市営球場にて活動を行いました。

練習試合には練習試合の良さがあるので、本当は上手く公式戦とのバランスを兼ねてやりたいんですがね・・・

まず初戦のお相手はリバーナイン様。

過去に練習試合でお世話になったこともあるのですが、当時とは選手も変わっているでしょうからチーム状態の確認にはちょうど良い対戦相手です。

チーム自体はほぼベストのメンバーを組むことができました。

そして下位打線は最近この形がハマってるよーな感じなので、引き続きこんな感じ。

7番～9番まで長打を期待できる打者が続くのは、相手にとっては非常に驚異的じゃないかなと。

あくまで個人的なイメージですがｗ

試合ハイライト

＜1回＞
はちみつハニーが先攻でプレイボール。

表の攻撃に2番野田が死球をキッカケに得点圏へランナーを進めるものの無得点。

するとハニーの先発今藤渓も二者連続死球を与えてしまい(故意ではもちろんありません)、ピンチを背負う。

だがここは後続をファーストフライに抑えて切り抜ける。

＜2回＞
2回は両チームとも三者凡退。

＜3回＞
この回から試合は大きく動き始めます。

3回表、1アウトからの四球をキッカケに2本の二塁打とエラーが絡んで2点を失います。

それでも裏の攻撃で8番大野が左中間に二塁打、9番今藤渓が四球と、当初の目論見通り下位打線からチャンスを作って上位打線に。

しかしここで1番福島、2番野田が進塁打すら放てず非常に危うい展開に。

打席には3番中嶋。

先ほど守りでは送球ミスから失点を許すのですが、その中嶋が意地のレフトオーバー三塁打を放って同点に追い付いてくれました。

更にその勢いのまま、続く4番小川が投手強襲の内野安打で勝ち越しに成功します。

＜4回＞
4回も再びハニーは相手チームを攻め立て、6番今藤稜と7番中家の連続安打で再びチャンスです。

しかし8番大野が悪癖(初球を打ち上げ内野フライ)をさらけ出すと、9番今藤渓も三振となり、再び悪い流れが蔓延し始める。

ですが1番福島がレフトへ本塁打を放ってそれを断ち切ってくれます。

やはり下位から上位に回して得点に繋がってくね～

＜5回＞
嵐の前の静けさか、この回は両チームとも無得点で試合は最終回へ。

＜6回＞
6－2で迎える最終回、マウンドには小池俊が久々のマウンドへ。

だが遠くから見える火事に呼応するかの如く、三連打を浴びて0アウト満塁の大ピンチを背負ってしまう。

しかし劇場型ストッパーは伊達ではない。

その後三人をしっかり抑え、結局無失点で相手打線を鎮火させることに成功した。

結果6－2のままでハニーは久々の勝利を挙げるのだった。

安打数では相手チームの方が上回っているものの、効果的な場面で長打が飛び出し点差的には大きく上回ることに成功しました。

やはりチャンスで勝負強い選手は期待が出来ますね。

逆に大野選手の悪癖のように、イケイケの流れを一気にしょぼーんとさせてしまうのは愚の骨頂。

もちろん選手にその気が無いのは理解してますが、より確実性を上げるためにも工夫は必要だと思います。

とはいえここ最近の悪い流れから少しは脱却できたのでしょうか。

これから大事な試合が続いていく中で、少しでも勝てるように努力していきます。